今回のお家は…

建築主のN様。ご夫婦と幼稚園のお姉ちゃんと小さな弟くんの4人家族。

上品な雰囲気のペイントをリビングに施しましたが、古材の仕上げも組合わせ、気取りすぎないシックとカジュアルがミックスされた居心地のよい空間に仕上がりました。
リビングには、ご主人がお仕事に集中できる書斎も備えています。

お友達と集まって過ごす楽しい時間
ママとお子様でお菓子をつくる時間
読書や仕事に集中できる時間
家族でゆったりビデオ鑑賞する時間

さまざまな場面ごとに、みんなが心地よく過ごせる空間がある家づくりが実現しました。
リビング・キッチンは壁紙ではなく、ペイント仕上げ。
壁の石膏ボードの継ぎ目やビスの上をパテで埋めて、さらにペーバーで磨く作業を細かくするという、とても手間のかかる作業ですが、刷毛塗りが生み出す柔らかな光の質感が心が落ち着く、居心地の良い空気間を生み出します。


シックであっても気取りすぎない、カジュアルであってもラフすぎないバランスのとれた清楚な雰囲気の空間に仕上がりました。

実際にご覧いただいた建築主様の言葉で

「ペイントって、画像よりで見るより、もっといいですねー!」と。

塗装の仕上げ質感はとても微妙で画像ではなかなか伝わりずらいんですね。

外観はこちら♬

技術の優れた職人さんたちがとても美しい外壁に仕上げてくれました。

量産品でパタパタと貼っていくサイディングパネルは合理的で作業も楽ですが、やはり味のある仕上がりは優れた技術の上にできあがります。住む方に愛着を持っていただくために、あえて手間をかけています。

こちらのお家も、最上階の小屋裏収納まで常設階段で行き来ができる仕様となっています。13:31 2017/02/07